Cloud Protection for Salesforce事業がWithSecureからスピンオフ。独立企業としてSalesforceセキュリティ事業を強化

WithSecure media relations

ウィズセキュア株式会社

数年にわたり独立した事業として運営されてきた「Cloud Protection」が、Salesforceセキュリティ専門企業として独立。これにより、ウィズセキュアは中核事業である「Elements」プラットフォームへの注力をさらに強化します。

フィンランド・ヘルシンキ – 2026年9月1日 – WithSecure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、以下、ウィズセキュア) は本日、Salesforce向けセキュリティ事業である「Cloud Protection for Salesforce」を独立会社として会社分割(新設分割)することを発表しました。新会社「Cloud Protection by WithSecure」は、マルウェア、フィッシング、データ経由の脅威からのSalesforce環境の保護に特化して事業を展開します。一方、WithSecureは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)および付加価値ディストリビューター(VAD)向け統合型プロアクティブ・セキュリティプラットフォーム(エンドポイント、アイデンティティ、クラウド、コラボレーションセキュリティ、Exposure Management、AIを活用したMDRを包括)にリソースを集中させます。なお、本分割に伴う所有権(株主構造)の変更はありません。

Cloud Protection for Salesforceは、長年にわたりウィズセキュア内で自律した事業部門として運営され、独自の製品開発、市場開拓、カスタマーサクセス機能を構築してきました。その結果、Rolls-Royce & Partners Finance、Coca-Cola Bottlers、Yahoo! などの企業から信頼を獲得し、Salesforceネイティブなセキュリティソリューションのリーダーとしての地位を確立しています。

独立企業となることで、Cloud Protectionは自社の全リソース、ロードマップ、投資をSalesforceセキュリティに集中させることが可能となります。 一方、ウィズセキュアも中核となるサイバーセキュリティ事業への取り組みをより強固なものにします。

ウィズセキュアのCEOであるAntti Koskelaは、今回の分社化に関して次のように述べています。
「Cloud Protectionは独立した事業体として成長し、競争力を発揮できることを実証してきました。今回の分社化は、その実績を反映した自然な流れです。分社化により、両社がそれぞれの強みに全力を注ぐことができます。ウィズセキュアは中核であるElementsプラットフォームに、Cloud ProtectionはSalesforce向けセキュリティの圧倒的リーダーとなることに集中していきます。」

また、Cloud Protection のGeneral ManagerであるJuhana Autio は、次のように述べています。
「サイバー攻撃者がAIを活用し、企業がAgentforceやHeadless360へと移行する中、Salesforceのエコシステムと脅威状況はかつてないスピードで変化しています。独立企業となることで、意思決定と投資のスピードをさらに加速させ、お客様とそのエンドユーザーがSalesforce上で常に安全を確保できるよう全力を尽くします。」

Cloud Protection ご利用のお客様へ

今回の移行に伴う製品、サポート体制、契約関係の変更はありません。既存の契約内容、サービスレベル(SLA)、担当窓口はそのまま維持されます。Cloud ProtectionがSalesforceセキュリティに全リソースを投入することにより、お客様には今後さらにきめ細やかで迅速なサポートを提供してまいります。

Cloud Protectionは引き続きフィンランドのヘルシンキを拠点とし、北米、EMEA(欧州・中東・アフリカ)、APAC(アジア太平洋・日本)のチームとともにグローバルに事業を展開します。製品は、パートナー企業様、直接販売、ならびにSalesforce AgentExchangeを通じて引き続き提供してまいります。

Cloud Protectionについて

Cloud Protectionは、Salesforce環境向けにエンタープライズグレードのセキュリティを提供しており、Rolls-Royce & Partners Finance、Coca-Cola Bottlers、Yahoo!をはじめとする Fortune 500 企業や政府機関を含む世界中の組織から信頼されています。

Salesforceネイティブなソリューションとして、ファイル、リンク、アイデンティティ、Agentforceワークフローをリアルタイムでスキャンし、既存の設定を変更することなく、標準機能や従来のメールセキュリティでは防ぎきれないマルウェア、フィッシング、アイデンティティベースの脅威をブロックします。詳細はcloudprotection.comをご覧ください。

WithSecureについて

ウィズセキュアは、多くのヨーロッパ企業に選ばれるサイバーセキュリティパートナーです。世界中のITサービスプロバイダー、MSSP、ユーザー企業から、中堅・中小企業を保護するアウトカム(成果)ベースのサイバーセキュリティソリューションにおいて大きな信頼を勝ち取っています。ウィズセキュアはヨーロッパにおけるデータ保護の規制に準拠し、プライバシー、データ主権、コンプライアンスに注力しています。

35年以上にわたる業界経験を誇るWithSecureは、サイバーセキュリティのパラダイムシフト – 事後対応型から予防型への移行 – に対応できるよう、自社製品ポートフォリオを構築してきました。

WithSecureの最先端ソリューションの中核をなすのが「Elements Cloud」であり、AIを活用した技術、人間の専門知識、およびCo-Security (共同セキュリティ)サービスをシームレスに統合しています。さらに、エンドポイントおよびクラウドの保護、脅威の検知と対応、エクスポージャー管理にわたるモジュール式の機能により、中堅・中小企業のお客様の業務を強力に支援します。

What next?

Discover WithSecure™ Elements Exposure Management.
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